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喫煙が歯にもたらす影響

喫煙が歯にもたらす影響

タバコに含まれる成分がどのように口腔内に影響をもたらすのかを今回は話して行きます☺︎

ニコチン

ニコチンには唾液の分泌を抑制する作用があります。唾液の分泌量が減少すると、口腔内の自浄作用が機能しなくなり、口が乾燥することで雑菌が繁殖し口臭の原因となります。

タール

タバコの煙に含まれる成分のうち、粒子成分であるタールは、”ヤニ”とも呼ばれています。

油っぽい成分のため、歯や舌に絡みつくように付着します。

タバコを吸っていると部屋の壁紙が黄色くなってしまうことがありますよね?それと同じ現象が口の中で起きているのでです。

膿栓

タバコを長期的に吸うことで、口呼吸をするようになる傾向にあります。

口呼吸が常習化数¥ることによって、喉に膿栓(のうせん)ができてしまうこともあり、口臭がきつくなります。

膿栓は臭い玉などと呼ばれることもあります。

舌苔

舌の表面にこびりつく苔状の汚れのことを”舌苔”といいます。

喫煙者の舌苔には油分を含んだタールが絡みつくように付着しているため、簡単には除去できません。

舌苔が茶色く変化し、強い口臭の原因になります。

タバコを吸うことで、気分が切り替えられたり、リラックスできたりするかと思います。

ですが、口や歯にとってはかなりのデメリットに…

一度生活習慣を見直しましょう。