診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00~14:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ★ | ★ | / |
15:00~19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ★ | ★ | / |
★10:00~16:00
休診日:祝日
親知らずの抜歯の予約をする前にまずは、以下のことに注意して予約をとりましょう。
ダウンタイム:個人差によりますが、2、3日から場合によっては一週間ほど痛みが続く方もいます。写真撮影や、お食事会など、大事なご予定は避けた方が安心です。
麻酔の時は肩の力を抜いてリラックスしましょう。処置中痛みがある場合は、我慢すると痛みを感じやすくなってしまうので、手を挙げて先生に知らせましょう。麻酔は2〜3時間程度効いてきます。感覚が鈍ることにより、唇がものがこぼれ落ちたり、舌を噛んだりしやすいので、できれば麻酔切れてからする方が安心です。
術後の内出血により、ほっぺにアザのような痕が出来てしまう場合があります。おおむね1〜2週間ほどで消えます。
術後歯茎の位置が変わることにより、しみる症状が出る場合があります。症状が長く続く場合は一相談しましょう。
身体を怪我した時などに「瘡蓋」ができますが、お口の中は常に水分があるため、血がゼリー状に固まって瘡蓋の役割をしてくれます。
うがいのしすぎなどにより、このゼリー状の血餅と呼ばれると呼ばれる保護膜が出来なくなってしまうと、「ドライソケット」という痛みが続く状態になってしまいます。
上の親知らず抜歯時は、「上顎洞炎」のリスクがあります。鼻の周りには、鼻腔と連絡しているたくさんの空洞があります。そのうち、親知らずと関わりがあるのが、「上顎洞」です。この空洞と親知らずが元々交通している(繋がっている)ケースがあり、その場合は抜歯後の穴と空洞が交通してしまいます。
下の親知らずの抜歯時は、下歯槽神経の麻痺リスクがあります。お顔には、唇や舌の感覚を司る太い神経が、顎から耳にかけて通っています。下の親知らずの根っこが、この神経に近い、またはくっついている場合は、痺れや感覚異常が一時的にでる可能性があります。自然に回復しますが、心配な場合は先生に相談しましょう。
抜歯当日にしない方がいいことは、喫煙、飲酒、運動、長風呂など、血流の流れが変わることは控えて過ごしましょう。当日の夜や夜中が、一番痛みが出やすい時間帯なので、痛みがある場合は、我慢せずに痛み止めを服用しましょう。腫れは次の日が出やすいです。気になる場合は、間接的に冷やしましょう。